グリーン企画BLOG
2021.01.12
給湯器エラーの対処方法 エラー表示11
お湯にならないとき
秋田市、今日は雪&曇り。
今日は、朝からお湯がでないというお部屋があって訪問。
この時期、お湯がでないのは困ってしまいますよね。
そんな時に、朝までオーナーさんや管理会社と連絡がとれなくて待っているより、すぐに復旧できる場合もあるので自分でできることはやってみましょう。
お湯をひねっても水は出るけどお湯にならない場合、凍結ではなく、給湯器の故障が考えられます。
給湯器が故障したときは、原因があります。
何が原因で故障しているのか、給湯器にでたエラー番号の表示を確認してみてください。
ここではエラー表示【11】だった時の対処方法をお知らせします。説明書には点火ミスと記載されています。
早いのは、ネットで検索なのですが(笑)
ここでは、リンナイ 給湯器 故障 エラー11 で検索します。
そうすると、エラー11の原因は、60分以上お湯を使い続けた際に発生するエラーです。
ガスの使い過ぎの場合に出るエラーでガスの供給がストップされますと書かれていました。
そして、大抵はその対応方法も記載されてますからその通りにやってみましょう。
まずは、お湯の給湯栓を閉めて、リモコンの電源リセットして、エラーを解除します。
それでもお湯が出ない場合は、ガス自体の供給がストップされているかもしれないので、建物の外(大抵は裏や脇側)にあるガスメーター(図1)をチェックしてみましょう。
赤いランプが点滅していたら、供給が停止されているので、復旧ボタンをおしてみましょう。
長い時間ガスをつかっている場合、安全装置が働いてガスの供給が停止するようになっています。
ボタンを長押しして、これでお湯がでるか確認してください。
ここで注意しないとおけないのが、ガスメーターが自分のお部屋のものなのかきちんと確認してくださいね。
ガスメーターは各部屋に1つづついているので、間違ってほかのお部屋のメーターをいじらないように注意してください。
この作業でもお湯にならない場合は、給湯器本体の故障なので、業者さんにきちんと見てもらいましょう。
又は、ガス料金をうっかり支払い忘れている場合などガス会社さんによってガスの供給を停められることもありますから支払いを忘れていないかも確認してくださいね。
そして、借りているお部屋の給湯器の故障の修理は、建物のオーナーさんの設備なのでオーナーさんが直してくれるので安心してお願いしましょう。
ですが、いざというときに困らないようにお部屋の中で、すこしでもおかしいなと感じたら早めにオーナーさんや管理会社に連絡をしてください。
今年は大雪でたくさんのお部屋で、凍結や漏水、給湯器の故障が相次いでいるので業者さんがまわりきれていません。
少し時間がかかる場合もありますが順番に対応していますので、皆様のご協力、ご理解をお願いいたします、
RISU
ガス漏れの点検をしてくれてます。
外にあるガスメーター。各部屋ごとに分かれています。
困ったときはネット検索便利です。