グリーン企画BLOG
2021.01.23
本当は可哀そう・・・
てるてる坊主
秋田市、今日は太陽がさんさんで、少し暖かくになり、道路の雪が解けて舗装がみえるようになり安心しました。
秋田の冬はまだまだ長いので気を抜かず、まだ冬対策をおこたらないようにしましょう。
毎日が同じ天気は続きませんが、今日は、一休さんでもおなじみのてるてる坊主についてです。
小さなころ、雨がやむように窓辺にてるてる坊主をつくって吊るしていました。
日本のおまじないのようなものですが、このてるてる坊主の歌詞分かりますか?
もし晴れにしてくれたら、てるてる坊主は、大好きな金の鈴がもらえたり、甘い甘酒をもらえるのですが、もし天気が晴れにならいと、てるてる坊主の首は、ちょん切られてしまいます。(ひぇ~(>_<))
なんかかわいそうですよね。
それとよく軒先に見かける、てるてる坊主にはかわいい顔をかいていますが、本来てるてる坊主には顔を書かないということもしってますか?
てるてる坊主はは顔をかかないで吊るして、祈りが通じて晴れた場合に、お礼に顔を書いてあげてお神酒を添えて川に流すのが正しいようです。
反対に雨がやまない場合は、顔をかかず処分するそうです。
他にも、てるてる坊主を逆さに吊るすことでは、雨をふらせてほしいという願いをこめる場合もあります。
てるてる坊主のいろいろな使い方、意味などいろいろ奥がふかいんですよね。
てるてる坊主を吊るせるお部屋!ご紹介します。
明日も晴れますように"(-""-)"
RISU