グリーン企画BLOG

2022.02.04

コンセントの差し込み口が焦げてたら

「コンセントの焦げ跡ありませんか?」

秋田市、本日晴れ。

冬の晴れた日は、太陽が雪に反射して

眩しいですが、なんか視界が明るくなって嬉しくなります。

今日は、先日訪問したお部屋のコンセント。

コンセントに焦げあとが!!

これ、非常に危険な状態なんです。

見かけたら、すぐに業者さんに交換をお願いしましょう。

焦げあとがあるコンセントは、

感電や火災など発火する可能性があるので

絶対使用しないでくださいね。

コンセントって電化製品の電源を抜き差しする便利な部分ですが、電気が通っているので大変危険なカ所なんです。

そこで、今更ですが、コンセントの正しい使い方を理解しておきましょう。

①コンセントを差し込むときに、電化製品の電源がONの状態で差し込みすると危険なのでOFFになっているか確認しましょう。

②コンセントに、ホコリや遺物、湿気が加わるとトラッキング現象(発火)する可能があるので、きちんと差し込まれているか、

ホコリがたまっていないか確認しましょう。

③半端な差し方をせずに、コンセントを奥までしっかり差し込みしましょう。

④たこ足配線をしている場合、ショートしてしまう原因になるので、それぞれON/OFFできるものを使用しましょう。1つの電源にコンセントが集中しないようにしましょう。

⑤断線していないか確認しましょう。配線部分が折れ曲がっていたり、絨毯の下になっていたり、ペットが噛んだり様々ですが、そうなる要因をつくらないようにしておきましょう。

※差し込んだらそのままが多い冷蔵庫の裏のコンセントや、トイレの脇の洗浄便座のコンセント、TVやビデオ関係の裏側にあるコンセントなどは、定期的にきちんと差し込まれているか、ホコリがたまっていないか、焦げていないかを確認しておきましょう!

グリーン企画の仲間には腕のいい電気屋さんがいますから(^^♪

漏電検査やスイッチの切り替えなどで、お困りの場合はお声かけくださいね。

RISU

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