グリーン企画BLOG
2023.12.27
凍結防止災害時に備えましょう
秋田市、本日曇り時々雪模様。
あっという間に降り積もった雪で
毎日除雪車がフル稼働ですね。
そんな今日は凍結防止について。
年末になり、年始にかけて実家に帰る為、
お部屋を不在にする方が多いと思います。
そこで、水抜き、凍り止めを行うことが
借主の義務になっています。
寒さで水道管が凍ってしまうのですが、
入居している人が、
凍り止めをしないといけないので
忘れずに水抜き、凍り止めを行ってくださいね。
凍り止めとは、
全配水管から、水を抜くことをいいます。
水があるから凍ってしまうので
水を全部抜く作業になります。
床下にあるバルブをまわすタイプだったり、
壁にあるボタンを押すパネルタイプだったり、
屋外のパイプシャフトの中にある装置だったり、
建物によって場所ややり方がいろいろ違います。
凍り止めの方法が分からない方は
管理会社に必ず確認しましょう!
今は便利な時代なので、
ネットで検索すると凍り止めの仕方など
動画で見ることもできますからね。
①冬期間はブレーカーは絶対に下げない。
②冬期間は給湯器の電源を入れっぱなしにする。
③氷点下になったら、毎日、寝る前、外出時、凍り止めをする。
※凍らせてしまったら‼室内を暖める!
①~③を忘れずに行いましょう。
昨年、凍り止めをしなかった学生さんが
水道管を凍結させてしまい、
解凍されるまで1週間以上。
水が使えない状況でした。
お風呂を使えない…
おトイレ流れない…
お皿洗うにも水が出ない…
ですが、
電気とガスは利用できるので、
水があればお湯を沸かしたりできますからね。
そんな時はペットボトルの水が重宝します。
地震などの災害時にも飲水や生活水が必要です。
常日頃からストック用に
ペットボトルの水を常備しておくように
心掛けましょう。
※今日は凍結と災害時に備えましょうでした~。
RISU