グリーン企画BLOG
2020.06.12
チェックしてますか?
チョーキング
秋田市、晴天です。
昨日からオーナーさんのアパートの外壁改修工事に入りました。冬の間に雨どいが落下していて、保険を使って修繕することに。
火災保険に加入していると雨どいの落下修繕は
雪害被害にあたるので保険の対象になります(^-^)
今回は足場を組むついでに外壁全体の塗装を
行うこととしました。
外壁は毎日、年中、太陽の熱や紫外線、雨風を常に浴びています。
見た目にひびが入っていたりかけていたりすると
劣化を確認できますが、外壁に手をこすったときに
白い粉のようなチョーキング(※画像)現象が
出たら外壁塗の装時期です。
他にも重要なのがコーキングの劣化。
外壁と外壁の隙間を埋めているコーキング材が
ボロボロになってないか確認してみてください。
この隙間から雨水などが入っていくと、凍害がおきて
外壁材自体の劣化につながり、塗装どころか、外壁材の張替え等大きな工事になってしまいます。
日ごろから建物のチェックしておくこと大切ですね。
RISU
秋田市 土崎
外壁材の塗膜がはがれて、外壁材も劣化しています。ここから雨水が浸透して凍害の原因となります。
秋田市 土崎
コーキングの劣化。隙間があいてます。ここから雨水が入り外壁材の劣化の原因となります。打増し、打ち替えが必要です。
秋田市 広面 屋根
さびが広がってます。ケレンした上にさび止めを塗って2回以上塗装します。錆が増殖すると塗装できなくなります。